30代の女性が、おだてられて起業したら失敗した話【1】

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女性が輝ける社会とは、一体どんなものなのでしょうね。私はそんなことを考えながら、過去に作った借金を返済するので一杯一杯の毎日を送っています。もちろん結婚なんか無理ですし、一生独身でしょう。

私は正直、顔も良くありません。毎日会社勤めをしながら、男性と肩を並べて働くつもりで仕事をしていました。でも、会社で仕事として任されるのは、スキルにならないような一般事務や庶務・雑務ばっかり。男からチヤホヤされるのはごめんだと思って仕事をこなせばこなすほど、男性社員からは遠まきに見られるし、そもそも会社に女性が輝ける社会とか、そういう風潮はなかったんですよね。今は女性活用しているという会社ですが、当時はそうではなかったんです。

そんな日々の中、私の毎日の趣味は手芸でした。将来は作ったものを販売して売ることができれば、と思っていたりもしたんです。そんな時、仕事でインターネット事業に乗り出すことが決定し、私はそこで発生する事務や雑務のサポートという仕事になり、部署異動などが発生しました。少し忙しくはなったものの、女性にとってあまり働きやすくなかったその会社で頑張っているうち、ふと思ったのが「このインターネットビジネスと私の手芸を合わせればなんとかなるんじゃないか?」ということでした。

少しずつ考えながら、セミナーに行きホームページを作る技術を身に着けました。そしてあるセミナーでホームページを作れる会社の人や、絶対商品を売り出すことができると言っている人と出会い、すごく信用してしまいました。周囲は当然反対しましたけど、何かを始めるときには必ず周囲の反発がある、とそのセミナーの講師の先生にも言われて舞い上がってしまって、私だってやれるんだってムキになってしまったんです。今思うと、意地を張ってないで辞めれば良かったと思っています。

そして、女性でも働けて出世もできる会社に、ということで起業し、女社長としてその会社を切り盛りすることになりました。女社長、かっこいいですよね。当時は少し取材などもされて、嬉しかったのを覚えています。

ここでうまく行けばよかったのですが、まだそもそもパソコンすらあまり発展していない時代、ましてや女性の社長ということで更に冷たい目で見られるような時代でした。今でも、社会進出の弊害になっているのはこの「女性だから」という偏見があるため、と思っています。

ホームページを作るための費用、会社を起業するための費用、オフィスを借りる費用など、全て退職金と貯蓄でまかないました。せっかくならおしゃれなところ、せっかくなら綺麗なもの、というようにこだわっていった結果、余計な出費がかさみました。でも借金でもして見栄も張りたかった。だってチヤホヤされたりしたんですもの。そのうち最終的に借金が膨らみ、気がついたらとんでもない金額になっていました。もちろん作ったものもそこまで利益を出すわけでもなく、そもそも売れるわけでもなく。

今は借金を返済するため働きながら、やっぱり夢を捨て切れません。今は小規模で、自分一人でやっています。

30代の女性が、おだてられて起業したら失敗した話【2】

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高校を卒業してからアパレル関係のお店でショップ店員として働き始めました。小さい頃からおませさんと呼ばれるくらいおしゃれをすることが大好きだったので、天職だと感じて頑張って働いていました。店員はみんなお店で販売している洋服を身に着けて、広告としてアピールするようにしています。そのうちに、私が着ている洋服の売り上げが良くなったり、コーディネートのアドバイスをしてくださいと声をかけられるようになりました。店側からも信頼を受け、店長を任されるようになりました。数年店長として頑張っていましたが、販売している洋服の対象年齢が10代から20代だったので、このまま歳をとっていくのにこの仕事を続けてていいのだろうかと焦りを感じるようになりました。さらに女性の社会進出を推進する風潮が起こっていた時期と重なって、一人で起業してセレクトショップを開きたいと感じるようになりました。

働いてから実家暮らしだったということもありお金もある程度たまっていたので、起業する資金は十分にありました。ファッション雑誌を毎月何冊も購入して勉強していたし、お店では店長を任されているくらいですからセンスにもある程度自信があります。

一念発起して起業することに決めました。自分が良いと思った洋服や雑貨だけを置いて、店全体をおしゃれな雰囲気にしようと思ったので物件を大胆にリノベーションすることにしました。そのために開業資金として溜めていたお金はすべてなくなってしまい、銀行でローンを組むことになってしまいました。

これから頑張って働けば十分返済していけるだろうと考えていたのですが、オープンしたものの全然お客さんが来てくれません。オープンしたことを知らないのではないかと1か月ほどしたら、新聞の折り込みちらしをお願いしたりポスティング広告もしました。そのかいあってお客さんがお店を訪れてくれるのですが、商品を買ってくれることはありませんでした。

友達に相談すると、お店の立地が良くないよと指摘されてしまいへこんでしまいました。そういわれてみれば、駅周辺は人の流れがありますが、その流れから外れた場所にお店をオープンしていました。マーケティング能力に乏しい私は、気づくのが遅くて自己嫌悪に陥ってしまいました。まったく相手にされない商品ばかり仕入れて、自分のセンスは人とは違うと思い込んでいた時のことを考えると恥ずかしくてしょうがありません

。商品が売れなくても仕入れ代金や物件の賃貸料も支払わなければならず、どんどん生活も苦しくなってきました。さらに半年踏ん張って頑張りましたが、結局は借金のみが残り、夜は居酒屋で働くことになりました。自分の店を持っているのに、夜はアルバイトをしなければならないということに挫折感を感じて落ち込む日々が続きましたが、現在はとにかく借金だけを返そうと頑張っています。ファッションが好きなことには今も変わりがないので、今度はマーケティングについて勉強してからリベンジできたらいいなと考えています。

古希のお祝い贈答品

古稀とは、数えで70歳、満年齢で69歳になった時に祝う、年祝いのことです。一昔前までは70歳まで生きることはまれなことでした。従来は数え年で古稀をお祝いすることが多かったのですが、最近は満年齢でお祝いする人が増えています。家族や親戚などと一緒に、自宅やレストランで食事会を開いたり、旅館などへ旅行するという人もいます。また、その際にお祝いのプレゼントを贈ります。

古稀祝いのプレゼントの傾向として、ひとつは紫色のものを贈るというのがあります。古稀を象徴する色が紫であることから、その傾向があります。紫といっても、濃い紫からラベンダーのような薄い色まであるので、贈る人に合わせて選んだり、商品の一部に紫が入ったものを選ぶというのもおすすめです。人気のある紫色の商品としては、日常的に使用することの多い衣類や和食器、バッグ、財布といった革小物などです。また、名入れやメッセージを入れた商品も人気があります。オンリーワンの商品になることで特別感が出ます。インターネットでさまざまな名入れ商品を依頼できる通販サイトが数多くあります。贈る相手の好みのものを見つけることができます。

予算としては、両親へ贈る場合は、2万から3万円、孫から祖父母への場合は1万から3万円程度、親族の場合は5千から1万円が相場となっています。水引は紅白や金銀の蝶結び、表書きは古稀御祝、寿福などが一般的です。どのような商品を選ぶにしても、愛情や感謝の気持ちがこもっているものが喜ばれます。

女性が日本を元気にできる 【女性の起業】【仕事力】

こんにちは。私、w-challenge.comを運営しております松村 夏子と申します。現代の社会において、女性の進出や活躍を支援していくためにサイト運営を行いながら「女性が日本を元気に」という観点から、さまざまな情報交換や支援をしていきたいと考えております。

簡単ですが、私の自己紹介をさせていただきます。
私はとある政令指定都市で生まれ育ち、高校を卒業後、特にやりたいことも無いまま流れで専門学校に入りました。なんとなくオシャレに興味があったものですから、専攻したのはファッション。専門学校では女性が多く、親友と呼べる存在は多くは作ることは出来ませんでしたが、ファッション関係の学校ということもあり、男の子からのお誘いは絶えませんでした(笑)。

結局、モラトリアムな期間はあっという間に過ぎていき、そのまま就職活動。なんとなく内定を貰ったのは社員数が10名程度の規模の小さな飲料販売の会社だったのです。そこでの仕事は、主にパソコンを使った事務処理。お客様からの注文を受け付けたり、伝票の確認をしたり。もちろんミスが許されない業務のひとつでありましたが、新人の私はよくミスをして、お客様に迷惑を掛けていました。今、思い返せば当時の私は若く、浅はかで世の中のことを何一つ知らない無知の私だったのです。本当に考えるだけで恐ろしい。お客様や職場の仲間、そして仕事を丁寧に教えてくれた上司にどれだけ迷惑を掛けていたのでしょうか。そして自分自身がそれに気付いていないということが本当に恐ろしいことです。

そんな中、就職3年目の夏に私にとって最初の転機が訪れるのです。
会社の販売している飲料やスイーツなどを取り扱った喫茶店を新しくオープンさせるプロジェクトが立ち上がったのです。もともと大規模な会社ではなかったので、このプロジェクトを誰が率いていくのか、やってみたい人は居ないのか社内公募されることになったのです。私はこの機会にチャレンジしてみたいと、思いつつも社会人3年目になったばかりでまだまだ知らないことがたくさんある中、女性の私が取引先との交渉が出来るのか、という不安もありました。でも社長はぜひ女性にこのプロジェクトを任せたいという気持ちがあったそうで、一念発起して手を挙げた私をプロジェクトリーダーに大抜擢してくれたのでした。

小さなお店をオープンさせる 【女性の起業】【ビジネスプラン】

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準備期間は約10ヶ月。
その間にお店のコンセプト固めや内装工事の打合せ、それにスイーツの商品開発などやることはたくさん。何から手を付けて良いのか当時の私は独りパニックになって、俯瞰的に状況や物事を見ることができず、計画的にプロジェクトを進めることが出来ませんでした。

プロジェクトリーダーとして今までやってきた事務処理の仕事は免除され、プロジェクトに集中できる環境を整えてもらったのですが、アタマはパニック状態で誰に何を相談してよいものやら、何も分からずにただ日々だけが刻々と過ぎていったのです。

気がついたらオープンまで1週間。しかしここでメニューや値札などなど細かい備品が何も準備できていないことが発覚。そんな時に手を差し伸べてくれ、夜遅くまで残業して私のプロジェクトの手伝いをしてくれたのは同じ事務職で働いていたメンバーでした。この時、仕事は1人では出来ない、ということを私は身をもって体験したのでした。

祝!開店!女性の私にだって出来るんだ 【女性の起業】【問題解決】【仕事力】

そしてついに私がゼロから積み上げたプロジェクトである小さなショップが開店を迎えました。

開店初日は昨日まで、備品準備を手伝ってくれた同僚がお友達を誘ってお店に来てくれたて、私は嬉しくて感極まって涙が出るくらいだったことを覚えています。

後に私はこの成功体験を多くの女性に共有して、実際に味わってもらいたいと思うようになってくるのですが、それはいずれお話しましょう。かくして、私のお店は無事にオープンを迎えたのでした。

仕入れ先との人間関係 【問題解決】【ビジネスプラン】

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ショップが営業を始めて1ヶ月、売り上げは順調で何度かリピートしてくれるお客様もいました。私はとにかく、お客様とのコミュニケーションを重視して、女性がゆったりお友達に会いにくるような感覚で入れるお店を目指していました。

ところが、私のコミュニケーション能力が原因で、仕入先との間に問題が発生してしまったのです。事の発端は私が入れたクレーム。その会社からはスイーツを仕入れていたのですが、品質のバラツキの多さに仕入先を呼び出し、全ての商品をつき戻してしまったのです。

仕入先としてはキチンと品質チェックを行って出荷された大切な商品。それをむげに突き戻してしまったら、怒るのも仕方のないことです。私はこの時、ショップが起動に乗り始めたことに調子に乗って、気持ちが大きくなっていたのでしょう。ビジネスは自分の会社だけが儲ければ良いということではありません。仕入先であっても関わりのある人たちが皆、幸せになれることが一番ではないでしょうか。お金を払っている方が立場が強い、ということでは無く、仕入先からの商品が無いことには私たちが売る物が無い、とこの時には思ってもなかったです。仕入先なんて、私が声を掛ければ世の中にいくらでもあると思っていました。

仕入れ先との人間関係 【女性の起業】【問題解決】【仕事力】

納品時の品質問題が解決しないまま、仕入先とはほぼケンカ状態。

バラツキがある商品を出荷してるのはあちらなのに、会社規模が大きいからってなんだかエラそうな態度を感じました。こんなとき、窓口である私が女性だから担当者にナメられているのか、なんてネガティブな考えが芽生えていました。

さらに私は、取り扱いのバリエーションを増やそうと、他の仕入先を当たってみたのですが、どこも取り合ってくれない。よくよく聞いてみると、今、取引がある大手さんを出し抜いてビジネスするのはちょっと、という反応。私は仕事はお金さえ払えば、どうにでもなると思っていたけれど、実際ビジネスの世界では義理だったり人間関係の方に重きを置かれることが初めてわかりました。世の中、安くて品質がよければ必ず成功するわけでなく、やっぱり人と人との関わり方がビジネスを進める上で大切なんだと学んだ事件でした。

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